プレミアムヤシオマス振興協議会

明治時代、トーマス・グラバーらがニジマスを放流して以来、政財界の多くの方から愛されてきた栃木のマス。育まれた栃木のマス文化の極み・プレミアムヤシオマスを是非ご堪能ください。
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プレミアムヤシオマス振興協議会 会長メッセージ

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会長メッセージ

会長メッセージ

 プレミアムヤシオマスは、ニジマスの改良種であるヤシオマスに特別なエサを与えて育てたものです。最大の特徴は、口当たりの柔らかさとさわやかさです。
 イベリコ豚はよくご存じのことと思いますが、畜産の世界では、以前から、脂肪に含まれるオレイン酸が多い肉はおいしいということが知られていましたプレミアムヤシオマスは、魚では初めて、オレイン酸に注目して品質改良を行った魚です。
 この特徴をいつでも間違いなく消費者の皆様にお届けするため、私たちは、水産試験場のデータに基づき、品質基準を作りました。そして、この品質基準をクリアしたものだけをプレミアムヤシオマスと呼ぶこととしました。品質基準には、オレイン酸含有量だけでなく、肉の色、飼育の記録を残すことなど、全部で7つの項目を定めています。
 私たちは栃木県の地理的な優位性を生かして、上流域の清冽な水、あるいは湧水や地下水などクリアな水で、一尾一尾、丹精込めてプレミアムヤシオマスを育てています。
 どうぞ御愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

プレミアムヤシオマス振興協議会  沿革

平成26年3月20日  設立
平成26年の活動
・ヤシオマスの種卵、種苗、出荷魚生産者の有志により設立
・生産者のほか、アドバイザーに実需者代表として県内著名料理人の音羽和紀シェフ(オトワレストラン)を迎え、品質基準や検査体制の検討及び策定を行った。
品質基準
・県が品質管理マニュアルを策定
・品質認証のためのロゴマークを公募し、決定
ロゴマーク
・第一回品質検査を実施
平成27年の活動
・宇都宮市のオトワレストランに料理人をお迎えし、メニュー提案会を実施
メニュー提案会